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多次元データと配列

Important

本章の前提知識

本章の内容を理解するためには、以下の章を事前に学習しておく必要があります。

本章では、1次元の数値データから、多次元配列、memory layout、外部クレート、 データ保存へ進みます。以降の線形代数、偏微分方程式、統計力学、量子力学では、 多次元データを正しく扱うことが重要になります。

本章の目的は、ndarrayを使うことだけではありません。 計算機の基本モデルで見た cache line、連続アクセス、stride の考え方を使い、 配列のshape、axis、copy/view、保存形式、metadataを意識して、 計算結果を後から検証できる形で扱うことを目指します。

本章の構成

本章を終えることで、読者は多次元の数値データをRustで扱い、保存し、後続の解析や可視化につなげるための基礎を習得できます。